投稿者: DSAM

掲載日:2024年02月06日

記事分類 石川県の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

DMAT調整本部内の各医療チーム隊員や行政職員、自衛隊員、消防職員等支援者を対象とした施術活動は、石川県鍼灸マッサージ師会、石川県鍼灸師会が中心となって県庁内の一室で1月9日からのほぼ毎日行いました。1 月 22 日以降は24日、26日、31日、2月2日まで行い終了しました。両師会の先生は治療院が終わった後に20時から23時施術をされました。両師会の先生方お疲れさまでした。
県内最大の 1.5 次避難所である『いしかわ総合スポーツセンター』では、1 月 28 日に、第 3 回の避難者に対する健康支援活動を行いました。前日準備から地元鍼灸師会、鍼灸マッサージ師会にご協力いただき、当日 10 時から 16 時まで、DSAM 窓口から申し込まれた8名と DSAM 委員1名の9名の施術 者、ベッド5台設置で対応し、再診 2 名を含むのべ 16 名の方が受療されました。同センターでは入所者が2次避難所へ移られる前の方々の疲労やストレスを和らげるため、週一回のペースで健康支援活動を継続していく予定です。
1月21日に先遣として委員1名を派遣した珠洲市の市役所での施術活動はその後継続して活動を実施しています。1月29日、1月31日、2月2日に2名の施術者が珠洲市の市役所に伺って市役所職員の健康支援を行いました。金沢市から珠洲市へは緊急車両に一般車両が増え4~5時間かかります。珠洲市役所に設置された DMAT 医務室にて、13 時から 22 時まで、12 名~14名の職員の方にはり・マッサージ施術をおこないました。
今後被災地に支援を企画されている団体様はJLCDAMもしくはDSAMにご連絡をして情報共有して頂けるとありがたいです。

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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