投稿者: DSAM

掲載日:2024年02月14日

記事分類 石川県珠洲市役所の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

☆活動場所:石川県珠洲市役所
☆活動時間:13:00~20:00
☆参加者:2名
       藤枝初枝・水谷浩樹
☆受療者:12名

〈活動内容〉
・鍼灸マッサージによる施術活動
・聞き取りによるニーズ確認

 金沢駅を9:00に出発、のと里山街道を通行。柳田ICから横田ICまで交通規制が行われているが、ここから道路の滑落に段差が多数発生していた。
 249号線では家屋の崩壊が片道を塞いでおり、道は多数の段差、道路の復旧作業が行われていた。珠洲市と輪島市方面には復旧の為の車両やボランティアの観光バス、自分の家を確認に行く車が増えて渋滞が発生。到着が予定30分以上遅れての到着。
 市役所職員自身被災されているなか、常に周りから見られている環境に居る為、精神的疲労が酷く、人の目が気にならない休憩場所や喫煙場所が有れば少しは、精神が緩和されるのでは。
 20:30に珠洲市役所を出発、この時間では車も走って居らず静まり返って居ました。
道はひびわれに陥没、段差が多数有り、街灯も無く真っ暗で一部の民家からの明かりや工事勧告の光、交差点ではパトカーの回転灯が光っています。
 249号線では24時間道路を工事を行い復旧を急いでいます。
 金沢駅には23:00に到着、車が走っていなので朝とは随分早く着きました。

ゆっくりではありますが、復興への一助になりますことを心よりお祈り申し上げます

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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