投稿者: DSAM

掲載日:2024年02月14日

記事分類 石川県珠洲市役所の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

☆活動場所:石川県珠洲市役所
☆活動時間:13:00~20:00
☆参加者:2名
       藤枝初枝・水谷浩樹
☆受療者:12名

〈活動内容〉
・鍼灸マッサージによる施術活動
・聞き取りによるニーズ確認

【依然と主訴は頚肩部の凝り、腰痛、目の疲れが多かった】
 
 今日は、1日目の出発時間を30分繰り上げて8:30出発。渋滞状況も変わらず、12:30に到着(片道4時間半)
 珠洲市役所に到着したとき、市役所前には人の行列が出来ていた。すきやの牛丼がキッチンカーで牛丼を配っていた。市役所職員と話し、「自衛隊の食事は温かくて美味しいが、たまには違う物も食べたくなるので、すきやの牛丼は有り難い」と言われ、災害時にはあらゆる人々の力が必要で有る事が再認識した瞬間でした。
 患者本人は訴えてはいませんが、全員の患者はストレスで噛み締めていると感じたので頭を触らせて頂いたら頭全体が張っていた。
 頭全体を揉んで張りを緩めるたら、患者さんからは「全身の力が抜けて頭が気持ち良い」と言われリラックスされていました。
 施術を受けに来られた方がは、部署内でも鍼灸に興味有るが怖いや何か分らないから代表で受けて、感想を聞かして欲しいです。
 一度、施術を受けた人は次回もと言われリピーターに成られていました。
 まだまだ、鍼灸と言う物は世間では認知されていない証拠で、世間に認知される努力が鍼灸師に問われている問題だと再認しました。

ゆっくりではありますが、復興への一助になりますことを心よりお祈り申し上げます

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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