投稿者: DSAM

掲載日:2024年02月17日

記事分類 石川県珠洲市の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

☆活動場所:珠洲市役所
☆活動時間:13:00~20:30
☆参加者:2名
      小椋賢二・杉浦智子
☆受療者:11名(男性2名、女性9名)

〈活動内容〉
・珠洲市市役所 地元職員への支援者支援

 なかには「自分も被災者であり避難先で寝起きしており、床に段ボールを敷いて寝ている」等の話しをされ、疲れている等と話をしていました。
他、話を聞くと、眠れない、疲れがとれない、不安等のストレスを訴える言葉をよく話されていました。
 その他、腰痛、肩凝り、頸部の凝りの症状・訴えが多くありました。
 受療後、市職員のリピートが多いと伺いました。また、後、他の職員にも受療の状況を宣伝して頂けるなど、多くの方に良好な印象と施術効果を感じて頂けているようでした
気楽に、メンタル系の相談や受診ができる体制があると、職員のストレスのケアに有効な手段が得られるのではないかと思われました。
 殆どの職員が、発災後、休みなく働いているようです。運動などを行うなどにも鍼灸師が携われると良いのではないかと思いました。
 特に、女性の職員にお灸は気持ちが良いという言葉が多くありました。
 お灸(温灸)教室なども喜ばれるのではないかと思いました。

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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