投稿者: DSAM

掲載日:2024年02月18日

記事分類 石川県金沢市の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

☆活動場所:いしかわ総合スポーツ
☆活動時間:9:45~16:00
☆参加者:7名
       松浦浩市・吉中善弘・大賀裕介・佐合基樹・
松井智恵子・吉國那菜・竹内颯
☆受療者:17名(エントランス13名・避難所テント4名)

〈活動内容〉
・血圧、体温測定による保健活動
・鍼灸マッサージによる施術活動
・聞き取りによるニーズ確認

 ご提供頂きましたお灸は本日も沢山使わせて頂きました。ありがとうございます。
現在スポセンは97人がおられ、車椅子等やや重症の方が多いようです。これから人数を減少させる予定、おられる方は家屋半壊などの方が多く家に帰りたい方が多いようです。
以前は250人くらいはおられたのでかなり落ち着いた雰囲気です。

 8時10分、5名到着。9時7名(全員)集合してミーティング
 9時45分、受付開始 10時施術開始、16時終了。
 ベッド5台設置で、DSAM窓口から1名と他県有志6名の7名で対応した。                 再診(2回目受診)1人,延べ17名の方にご利用いただきました。
うち、4名の方は避難所内テントで施術、うち2名は片麻痺による寝たきり、(隣のテントで楽しそうな問診と会話が聞こえ、わたしもして欲しいと保健師さんに頼んだそうです。) 保健師チームに全体の活動状況報告含めた報告書を提出いたしました。
年齢分布と男女別人数は、20代1名50代:3名、60代:1名、70代:3名、80代:2名、90代1名、男性:11名、女性6名でした。                                         
 今回は、リピーターが多く日曜日の施術を楽しみにされておられるようで、鍼施術を希望される方が多く見られ、鍼11名、灸7名、マッサージ11名(併用あり)
 主訴は、身体の疲れとかだるさが最も多く、鍼をするととても軽くなるとおっしゃられました。この度は行政の方と話し自由にマイクを使ってアナウンスしてください、2時間おきにご自分でなさってくださいということで最後の30分前にも最後のアナウンスをさせていただきました。また9時前に保健師さんチームと十分な打ち合わせを行うことで巡回する保健師さんから「こんな症状はどうでしょう」との相談も頂き往診の依頼もすべて保健婦さんからのものでした。

 50歳男性をマッサージした後、息子さんを連れて来てくださった。お父さんから色んな話を聞かせてもらった。保健師さんから往診の依頼を受ける、往診に行くと90歳男性右片麻痺拘縮が強くマッサージをしながら、若い頃のエピソードやどんな生活をしていたかなどざっくばらんにお話ができ相手も非常に満足していただけた。
 数時間後また保健師さんから往診を依頼され向かうと先程施術した方の隣のテントだった。隣の楽しそうな声を聞いて依頼をしてくれた。その方も左半身の片麻痺だった。

 産業展示館2号館はもともと施設などにおられ、やや健康な方が多く住まれています。

 第二避難所に行く人たちは健康チェックをしたのち移動となりスポセンも産業展示館も随所入れ替わりがあるようです。ちょっと偵察に行ってみましたが担当者の方から「ニーズは高いと思います」とのことでした。

 入浴などのこともありバスが定期的に巡回しているようです。

 今日は全日空ホテルからお昼の食事提供があり被災者の方が減っていたため私たちにも振る舞っていただけました。ありがとうございました。美味しかったです。
日本では、「一緒の釜の飯を食う」という風習がありますが、「災害になると被災地の物は食べない。迷惑を掛けない。」と暗黙の了解があります。しかし、海外の災害支援では、被災者も支援者も同じ物を一緒に食べ、会話をすることで復興につながると言う状況もあります。全ての方の思いが復興に繋がると信じております。

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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