投稿者: DSAM

掲載日:2024年02月26日

記事分類 石川県輪島市、珠洲市の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

☆活動場所:輪島市役所、珠洲市役所、長寿園
☆参加者:是元佑太、樽井俊郎、尾坂昌彦(石川県鍼灸師会、輪島市在住)

【活動報告】
2月23日
金沢→輪島市役所
祝日なので、混雑状況が予測つかないため早めに出発。
6:45 柳田インターで一般車両と分けるための検問あり(救護班の掲示していれば通れます。)
8:30 輪島市役所到着
輪島市役所内保健医療福祉調整本部へ行き、枡記念病院統括DMATの石川敏仁医師にご挨拶。活動登録表へ記入し、DSAMの枠を用意していただいていたので、そこへ貼り付けて9:30 支援ルーム準備開始。
輪島で開業されている尾坂先生と合流し、10:00活動開始。
12:00頃、是元は福祉課長の山田様と打ち合わせ。今後のスケジュールは総務課と話し合いを行なってから連絡をいただくことに。
13:50 施術終了、施術者3名、受療者8名
でした。片付けを終えて14:20 輪島市役所を出発。

輪島市役所→珠洲市役所

16:00 珠洲市役所到着。
16:30 是元、樽井で総務課主任岡田様と打ち合わせ。
職員から一度も苦情はなく、大変好評で感謝しているとのお話を伺えました。
使わせていただいている部屋は今後、
日赤の心のケアでも使うため、
スケジュール調整をしてバッティングしないようにしていただけることになりました。
17:15 支援ルーム準備開始
17:45 活動開始。
22:00 施術終了、施術者2名、受療者7名でした。

そのまま施術室をお借りし、一泊。ストーブは施術中は貸していただいたが、数が足りなく、実は、我々に貸していただいている間は総務課は暖房無しの状態でしたので、施術終了後はストーブを戻しました。

2月24日
自宅に戻れる職員さんも家でトイレが使えないので夜遅くまでいて、朝早くから市役所に来ている状態でした。
部屋の片付けをし、ご挨拶をして
7:30に珠洲市役所を出発。

珠洲市役所→健康増進センター

7:45健康増進センター到着。
保健医療福祉調整本部へご挨拶。
朝会議への参加を促されたが、時間がないので活動予定報告のみを行い、三上本部長への伝言をお願いして長寿園へ。

健康増進センター→長寿園

8:30 長寿園到着。
入居者さんの食事の時間だったため
少し待ってから準備をさせていただき、
9:00 支援活動開始。
13:00 施術終了、施術者2名、受療者9名でした。
13:20 長寿園を出発。

長寿園→金沢市

道路状況は安全とは言えないが、
かなり補修工事も進み、割とスムーズに走行が可能になってきた印象。
16:10金沢市内へ戻り、活動終了。

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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