【3月15日(金)石川県志賀町:災害鍼灸マッサージプロジェクト】
投稿者: 災害鍼灸マッサージプロジェクト
掲載日:2024年03月18日
令和6年能登半島地震 石川県志賀町の被災状況・活動報告
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【3月15日(金):石川県志賀町】
〈場所〉
志賀町役場本庁舎
志賀町役場富来支所
〈参加者〉
小原先生(東京都)
竹ノ上先生 (東京都)
嶺先生 (神奈川県)
〈受療者〉
志賀町役場本庁舎 6名
志賀町役場富来支所 18名
〈詳細〉
志賀町支援2回目の日となり、初めて富来(とぎ)支所にも伺いました。
志賀町は全域通水していますが、見た範囲だけでもブルーシートが屋根に掛かったり危険判定を受けた家屋が見られます。
富来支所はまだ多忙な様子で、受療された方々からは「よく来てくれました !」と喜んでいただけた様子。
それだけ、自らも被災しながら業務に奮闘してこられたのだなと感じました。
災害時には行政に対する要求が急増します。
ただ、それに応える行政職員も、同じ地域で暮らし、同じように被災しています。
もちろん、他の自治体から応援職員は派遣されますが、地域の状況を一番理解しているのは地元自治体職員で、そのコーディネート無しには被災地の外からの支援は有効に機能しません。
私たちも県市町と、調整をしてくださる保健師さん達のおかげで活動が円滑に出来ています。
あらためて、地元自治体職員の皆さんに感謝する想いです。
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