投稿者: DSAM

掲載日:2024年04月03日

記事分類 石川県輪島市の被災地状況報告
災害の名称 令和6年能登半島地震

活動場所: 輪島市役所

活動内容: 市役所職員、在中支援者への鍼灸マッサージ施術による健康支援

活動者: 浅間惣栄(新潟県鍼灸マッサージ師会)
   足立 忠(愛知県、DSAM)

6:00 金沢駅前のホテルにて浅間先生を迎えに行き合流し出発。のと里山海道から輪島市へ途中車が多くノロノロ運転になるものの通行し9:00 輪島市役所着。
市役所福祉課長(不在により福祉課へ)挨拶ののち搬入、設営。
案内のチラシは部屋前に貼っていただいてました。
10:00 施術開始。
途中、日本赤十字社が『ほっとルーム』を開設し市役所職員・在中支援者に行っているので、ツボのパンフレットを持参して肩や腰の苦痛を話される方がおれば鍼灸マッサージを紹介していただくように依頼をしました。(午後3時30分ころに赤十字の責任者が部屋に訪問していただきました。)今後もよろしくとご挨拶をいただく。
16:00 終了。市役所職員、三重県などの支援行政職員、自衛官など9名が受療に来られた。
疲れがたまっている、デスクワークのため肩や背中が張る、腰が痛いとの訴えが受療者の複数から聞かれ、休みもない状況による疲労の蓄積がある印象だった。
福祉課に挨拶報告をして、片付け、搬出、使用ルームのレイアウト復帰を済ませ退出。
16:45出発、輪島市街から海岸沿いを寄り走り、まだまだ倒壊家屋がそのままの状態を目の当たりにし帰路へ。帰路は徳田大津インターチェンジまで下道を、そこからのと里山海道を走り、
19:30 金沢駅着。
行き来の通行は完全に崩落した道路は依然としてそのままで残っており、倒壊家屋光景と手をつけられない現状の街並みを見ると。復興の道のりの先の長さを考えさせられました。

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団体名 DSAM
団体所在地 北海道 旭川市
団体Webサイト

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