4月21日(日)〜DSAM活動報告〜
投稿者: DSAM
掲載日:2024年04月22日
令和6年能登半島地震 石川県輪島市の被災状況・活動報告
4月21日(日)〜DSAM活動報告〜
☆活動場所: 輪島市役所2F
☆活動時間:6:30〜19:45
☆参加者:4名 吉中善弘・坂本麻衣(福井県)、山田晃三(岐阜県)、樽井俊郎(DSAM)
☆受療者:9名
〈活動内容〉・市役所職員、外部支援行政職員への鍼灸マッサージ施術による健康支援
・DSAMから福井県鍼灸マッサージ師会への活動引き継ぎ連絡
6:30 石川県庁にて山田晃三先生と合流、出発
8:30 輪島市役所に到着
早朝福井県から出発した吉中善弘先生、坂本麻衣先生も到着
福祉課長に挨拶 搬入 施術室セッティング
10:00 施術開始 午前中お一人のみ受療
輪島市在住の石川県鍼灸師会尾坂先生が訪ねてきて下さり談話
昼休みの時間に総務課長と福祉課長がお二人で施術室に足を運んで下さり、ご挨拶。
職員さん方に施術支援活動をさらにお伝え頂くことをお願いしたところ、すぐに複数の職員さん方が立て続けに受療を希望され来てくださった。掲示して頂いている案内を
見て知ってはいるが遠慮されている職員さん方が多いのかもしれない。
他県から一週間ほどの単位で支援に来ている行政職員も多く、インスタント食品による食事が多くなっているとのこと。
16:00 終了 片付け 搬出 福祉課窓口職員にご挨拶
福井県吉中先生・坂本先生と解散 帰路出発
19:45 石川県庁着 山田先生と解散
尾坂先生のお話や市街を通過して目にする光景のとおり、倒壊した建物の解体は依然
進んでおらず、先の見えない状況が続いています。